インフルエンザ、かかった時の対処法と、予防法

 

気を付けていても、気づけばかかってしまうインフルエンザ。
家族が罹患し、数日後には自分も罹患してしまいました。
今までインフルエンザに罹った記憶がなかったのですが、今回初めて罹患し、とても辛かったので、インフルエンザになってしまったらどう対処すればいいか、予防するにはどうすればいいかをまとめました。

突然の高熱、のどの痛み

インフルエンザウィルスは、喉の粘膜で急速に、爆発的に増えるそうです。
事実、私も前日の夜には喉の痛みを自覚しました。翌日には38度を超える発熱があり、すでにかかっていました…。
数日前に家族がお世話になった内科へ行き、診察を受けました。

インフルエンザ、主な症状

のどの痛み
頭痛
激しい悪寒
関節痛
激しい倦怠感・疲労感
急な38度以上の発熱

当てはまる項目が多ければ、インフルエンザの可能性が高いようです。

インフルエンザウィルス反応が出るのは、発熱から12時間後~

インフルエンザかどうかの検査は、左右の鼻に綿棒を入れて、奥の方の鼻水を採取され、陽性かどうかの反応を見ます。

その時言われたのが、「発熱から12時間くらいは経っていないと、陽性が出にくい」ということでした。

家族は陽性反応が出ましたが、私は発熱から12時間は経過していなかったようで、その場では「陽性」は出ませんでした。
そんなことあるのか、と驚いたのですが、かと言って12時間後にもう一回検査の為に病院へ行く、という選択肢はありません。高熱で朦朧とする中、家族がすでにインフルエンザの診断を受けていたことで、先生も「インフルエンザだと思いますが…」と言ってくださったこともあり、インフルエンザの治療を行って頂くことになりました。
ただこれはあくまでも患者と先生双方の同意の下であること、重要だと思います。
万が一違ったとしても、病院を責める筋合いはありません。本来はきちんと陽性反応が出なければ、病院としても処方は簡単にできないと思います。家族がインフルエンザの診断をもらっていたことが大きいです。

自宅療養のポイント

・処方された抗インフルエンザ薬は、症状が軽減しても最後まで服用する
・水分補給は寝込んでいると忘れがち、重要
・十分な睡眠
・こまめな換気と、適度な湿度
・発症から7日間または解熱後2日間は、無理しない、自宅で療養する

水分補給はスポーツドリンクが理想だと思いますが、ジュースでもなんでも、自分が飲みたいもの、飲みやすいものでいいです、とのことでした。
高熱があると、スポーツドリンクや野菜ジュースなどが飲みやすかったです。

まず外出はしないで下さいと言われますが、どうしても買い物などで出なければならないこともあるかもしれません。必ずマスクを着用する、不用意に関係ないものに触れない、など、感染を拡大するような行動は自粛しましょう。

そもそもの、予防法とは

予防接種を受ける

最重要です。
かかりにくくなる、もしかかったとしても重症化しにくい、という利点があります。
妊婦の方は、16週目以降であれば受けられるようです。

うがい・手洗い

外出先から戻ってきたらうがい・手洗い。
手洗いは爪を切り、指の間も丁寧に洗うことが重要です。

マスク

口と鼻、両方を覆うことが重要です。
人の多い場所に行く、密閉された場所に行く(通勤通学などで公共交通機関を利用する場合には注意したい)。

湿度を保つ

冬は空気が乾燥するので、加湿器を利用します。

十分な睡眠

日頃から不規則な生活を送っていると免疫力が低下します。
出来る限り十分な睡眠を取り、栄養バランスの取れた食事を摂り、規則正しい生活を心掛けたいです。

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日常

Posted by Tana