Blender-モデリング-犬を作る

3月 10, 20223月 11, 2022

前回はスプーンを作りました。今回は犬を作ります。

購入した本はこちら「Blender 2.9 3DCG モデリング・マスター」です。

 

Blenderを開く

開いて設置されているcubeは使わないので、編集モードに切り替えて、削除（ショートカットキーX）。
テンキー3で横からの視点にして、Ctrl+右クリックで頂点を連結させながら、画像の形に作る。

足の部分を選択して、

テンキー1で正面からの視点に、移動（ショートカットキーＧ）と、X軸方向にずらすのでXを押して移動。
できたらテンキー3に戻して耳の部分を選択、テンキー1で正面に戻してから、耳の形に移動（ショートカットキーG）。

スパナアイコンの「モディファイアーを追加」→ミラーでX軸指定。

「クリッピング」にチェックを入れる。

同じく「モディファイアーを追加」→スキンで肉付け。

ひょろっ！

書籍だと肉付きがいいんですが…。
書籍のように肉付きを良くする為、全選択→Ctrl+Aで出て来る矢印をドラッグ。

書籍っぽい感じに調整。
ただこれだと犬に見えないので、今度は頂点を一つずつ選択→Ctrl+Aで犬っぽく肉をつけていきます。

なんとなく犬っぽい。

あとは細かい調整をするので、オブジェクトモードに切り替え、モディファイアーのミラーとスキンを「適用」し、調整できるようにします。

編集モードに切り替え、メッシュ→クリーンアップ→距離でマージ。
余分な頂点を削除してくれます。
オブジェクトモードに切り替え、オブジェクト→スムーズシェードで滑らかに。

あとは細かく調整していくらしいのですが、どこをどう弄ったらそれらしくなるのかはよくわかりませんでしたので、なんとなく頂点を選択して移動したり、拡大縮小をかけたりして、形を整えました。

完成！

次回はストローを作ります。