Blender-モデリング3-女の子キャラ(髪)を作る1
前回はキャラの顔を作りました。今回は髪(前髪)を作ります。
購入したのは「Blender標準テクニック ローポリキャラクター制作で学ぶ3DCG」です。
Blenderを開く
オブジェクトモードで追加→メッシュ→平面。
ループカットで線を入れ、下絵に合わせてメッシュを分割したり押し出したりして作って行きます。
※書籍はすでに完成状態で掲載されているので、そこを目指して一つずつ頑張る感じになります。
これで合ってるのかな…?と不安になりながらも進めて行きます。
大分大雑把ですが作って行きます。
髪の重なり部分は、頂点を選択して頂点→頂点のリップで切り裂き、さらに押し出したりしつつ、上にメッシュを乗せて行く感じで作って行きます。
こんな感じに。
メッシュが多角形になっている部分は、ナイフや頂点の連結(ショートカットキーJ)を使いながら三角形もしくは四角形にしていきます。
前髪の跳ねている部分は後で作るようです。
オブジェクトモードに切り替え、追加→ラティス。
大きさ等は拡大縮小したり、画面右で設定します。
髪のオブジェクトを選択、モディファイアーを追加→ラティスで「オブジェクト」に「ラティス」を指定。
頭に沿って髪を曲げます。
出来たらラティスは「適用」し、オブジェクトのラティスも削除します。
さらにモディファイアーを追加→ソリッド化で厚みをつけます。
画面左上で「ウェイトペイント」モードにします。
上を赤、毛先は青で残しつつ、マウスでぐりぐりと色を塗ります。
オブジェクトモードに切り替え、ソリッド化を「適用」。
跳ねた髪を面で選択、押し出しで作って行きます。
「これで合ってるのかなぁ…?」と常に不安になりながら。
毛先の頂点2点選択し、Shift+Gで「類似選択」が出来ます。
「繋がっている辺の数」を選ぶと、似たような部分を全て選択してくれるので、一つずつ探して処理する手間が省けて時短になります。
選択された状態でマージ(ショートカットキーM)→束ねる。
毛先がまとまりました。
今日はここまで。次回は後ろ髪を作って行きます。