Valheim、インストールから基本操作まで!
Valheimとは?
Valheim(ヴァルヘイム)は2021年2月2日にアーリーアクセスとしてsteamでリリースされた、探検+サバイバルゲームです。サバイバル要素は緩く、食事をしなかったからといって死ぬことはありませんし、睡眠を取らなくとも大丈夫です。
操作に慣れるまでは「これはどうすればいいんだ…」と戸惑うことも多くありますが、すぐに慣れますし、最初は理不尽に感じる敵の強さも、装備や武器を整えて行くうちに戦えるようになり、成長と達成感を得ることができます。
マルチプレイも可能で、フレンドと共に遊ぶこともできます。
マルチプレイの方法は、別記事にしています。
少しずつ世界が広がっている実感と、やれることが増えて行く充実感があり、建築要素はハマる人はハマります。
画像解像度は正直高くはありません。
美麗でリアルな映像が売りの最近のゲームの中においては、「昔のゲームのよう…」と思うこともあるかもしれません。
が、それが気にならない程楽しいと感じます!
2022年4月現在においてもアーリーアクセスのままであり、2,000円程で購入可能です。十分以上に元が取れるゲームだと思います!
これからまだまだアップデートはありますし、製品版として正式リリースも未定である為、長く遊べます。
しばらく休止していましたが、また遊ぼう!と思い立ったはいいものの、すっかり操作方法も忘れてしまったので、新キャラを作って慣れようと思いました。
せっかくなので、インストールから基本操作、最初にやることなど、備忘録として残しておこうと思います!
購入して、インストール。各種設定をする
steamからValheimを検索、購入し、インストール。
起動します。
最初に「設定」で、日本語に変更します。
操作方法などもここで確認できるので先に見ておくとスムーズ。
キャラクリをする
スタートから、「新」を選ぶとキャラクリです。
美人やイケメンは作れません。この粗さがゲームでの状態になります。
選択肢も少ないので、このゲームは美男美女を見て楽しむゲームではないということがお分かり頂けることと思います。
女性キャラでもこのたくましさ。
マウスでドラッグすると向きを変えることができます。
名前を決めて、「完了」を押します。
スタートを押すと、ワールドの選択画面になりますが、初めての場合は「新」を押して、新しいワールドを作ります。
名前は自分が分かりやすい名前で大丈夫です。
Seed(シード)は、ランダムです。
自分で好きな文字列を入れてもいいですし、やりやすいSeed値を知っていればそこで始めてもいいと思います。
Valheim(ヴァルヘイム)日本語攻略wikiや、Valheim World Generatorを見て決めてもいいと思います。
ただ探検してマップを開拓していく楽しみは失ってしまいますので、見るのは自己責任になります。
冒険開始!
ではさっそくスタートです。
見知らぬ地に落とされ、カラスのフギンが話しかけてきます。
序盤はこのフギンが色々と冒険を進めるための助言をしてくれますので、出現したら話しかけます。
赤く光る石碑を触ると、ボスの居場所をマップにチェックできます。
マップは「M」で開きます。マーキングもできるので、拠点の場所、洞窟など、見つけたら忘れないようこまめにマーキングしておきます。
最初にすること
石、枝を拾って、石の斧とハンマーを作ります。
Tabキーでアイテム欄と、画面右上はトロフィーや用語説明など、右が「作れる物」の一覧です。
画面左下には、アイテムを移動させたり装備したりする方法なので、忘れた時にはここで確認。
まずは石の斧を選択し、「作成」で作ります。
数字「2」の所に石の斧が入りました。
アイテムはドラッグで移動させることが可能です。
数字の1から8は、キーボードの1から8(テンキーではない)を指します。
石の斧を装備したければ2を押し、外したい時はもう一度2を押します。
画面に常に1から8までは表示されているので、良く使う武器、盾、弓や矢等は、ここに入れておくとすぐに使えて便利です。
食事はアイコンに「フォーク」がついている物は、右クリックで食べることが出来ます。
食事は可能な限り常食したい。
スタミナの回復速度、体力等、食事なしとは明らかに差が出ます。
石の斧を装備すると、太めのブナの木を倒すことが出来るようになります。
※細いブナの木は素手でも殴り倒すことが出来ます。
ハンマーを作成して装備、「右クリック」で、クラフトできるものが表示されます。
最初に作るものは作業台、それを囲む屋根と柱、そして焚火です。
赤く表示されていると、「そこには設置できない」ということです。
青く表示されているのは「修理の必要のない状態」を指します。
作業台を設置するときは、色で表示されない場所を選んで配置します。
マウスホイールで回転。
とりあえずこんな適当な状態でも、屋根がかかっていれば作業台を使うことが出来るようになりますので、最速で作ります。
木こりをしていると、すぐに石の斧の耐久に限界が来て使えなくなってしまいます。
作業台でこまめな修理が必要になります。
修理方法は作業台で開いたウィンドウ、赤枠で囲ったカナヅチアイコンを
連打出来なくなるまで連打。
一つずつ修理アイテムを選択する必要はありません。
装備品も、武器も、連打することで修理項目を勝手に判断して修理してくれます。便利。
アイテムの作成や強化も、作業台で行います。
次は鍬を作りたい。
地面を馴らし、建築がしやすくなります。右クリックで盛り土したり、小道を作ったりの選択肢もあります。
一日はあっという間に過ぎて行き、日が暮れると真っ暗になります。
フギンにも忠告されるくらいです。
焚火を起こし、まずは屋根のある家を作ることが最優先となります。
夜は敵が活発になり、強い敵もうろついたりします。弱い間は出来るだけ、夜は家の中で過ごしたい。
とはいえ、木こりをし、修復をし、床を張って柱を立て…。真っ暗の中で作業することにはなります。
白い破線は、「作業台の効果範囲」です。
この範囲内で建築することが出来、範囲外に建築したい場合にはその範囲内に追加で作業台を設置する必要があります。
慣れるまではカメラ酔いと、上手くスナップしてくれなくてイライラの連続ですが、諦めずに建てて行きます。
木こり、修理、建築、敵との戦い…。これだけでもなかなか楽しいです。
高所の建築ははしごを作って配置すると可能です。
屋根が出来て避難場所として認識されると、休息バフが付きます。快適度が上がれば上がるほどバフの効果時間が長くなるので、おいおい快適度を上げて行く家づくりを考えて行くことになります。
ベッドを設置すると、スポーンポイントとして設置できます。
死んだらここで復活できるようになります。
デフォルトのスポーンポイントは最初の石碑になりますので、うっかり設定しないまま死んでしまうと、とてつもない長距離を移動するハメになったりもします。
あとは夜にベッドで「眠る」と、時間を飛ばして朝にしてくれます。有効利用したい。
海辺に家を作ってみました。
座るのは「X」キー。
家を作る必須条件は、「焚火の煙の逃げ道を作ること」。
屋根付近だったり、壁の一部だったりを空けておかないと窒息しダメージを食らいます。
ここを拠点として、最初にマーキングしたボスを倒すべく、装備や食事を整え、さらなる冒険を進めることになります。
拠点が出来て次に作るのは弓と矢。鹿は逃げ足が速いので、弓で攻撃することになります。素材を集めて装備を作る。
肉を焼いて、食事のグレードをアップする。
強くなってきたら足を伸ばして遠出する。
やることはたくさんあります。
あっという間に時間が経過してしまいます。
拠点は必要になればいくつでも作ればいいです。
立派な城や豪邸は、もっと冒険が進んでから、建築素材が増えてからで十分です。
誰も急かすこともありません。Valheimの世界をじっくり自分のペースで楽しんで行けばいいと思います!
ちなみにゲームを終了するときは、「Esc」キーを押し、「終了」をクリックすれば画面が落ちます。「ログアウト」は他キャラへ交代か、他ワールドへ行くとき等に使います。